緑内障検診の受診機関リスト


40才以上の20人に1人は緑内障といわれ、毎年2,000人がこの病気で失明しています。緑内障は進行するまで無症状です。検診による早期発見と早期治療が大切ですので、必ず受けてください。

緑内障の有病率
緑内障の有病率 近年行われた大規模な疫学調査で、日本における緑内障の有病率が明らかになりました。40代では2%、50代3%、60代8%、70代13%と高齢になるにしたがい緑内障の有病率が高くなります。現在の金沢市緑内障検診は50,55,60歳の方を対象としており、平成25-28年度は全受診者の平均3.7%で緑内障が発見されました。平成29年度からは、新たに65歳の方も検診対象となります。

緑内障と眼圧について
緑内障は目の神経が眼内で障害される病気で、眼圧(眼球内の圧力)が高いことが主な原因と考えられています。眼圧が正常範囲であっても、その人にとって高い場合は同じように緑内障になってしまいます。正常眼圧緑内障とよばれ、眼圧が高い緑内障より10倍も多いことがわかっています。

早期発見のための視神経乳頭検査(立体観察)
緑内障を早期に発見するためには眼底を立体的に観察して、視神経乳頭や網膜のわずかな変化を見つけなければなりません。眼底をみるための特殊なレンズと眼科専用の顕微鏡を使っておこなう精密検査で、通常の眼底検査とは検査の方法、内容が異なります。必要に応じて瞳を大きくする薬(散瞳剤)を点眼しますので、検査の後かすみやまぶしさが残りますが、4〜5時間で元に戻ります。


検診内容
 眼圧測定
 細隙灯顕微鏡検査
 視神経乳頭検査